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2018年12月3日月曜日

7つの習慣 ソーシャル輪読会:最終回のテーマは「刃を研ぐ」

皆さん、こんにちは。朝晩が随分と冷え込むようになり、もうそこまで冬が来ている実感がありますね。

さて、この時期の大学では卒論が佳境に入り、卒論中間発表や卒論初稿の提出&レビューを実施していますが、まだシステム開発が終わっていない学生も多いようです。一方、3年生は卒論テーマ決定のための卒論計画発表、卒論序論の執筆、就職活動の開始と自らの道を切り拓くため、進むべき方向を定めて歩み始めなければなりません。

1.7の習慣 ソーシャル輪読会

このようなターニングポイントとなる時期に差し掛かる中、徳本昌大さんのご講演をきかっけに7月の計画・準備を経て、8月から開始した「7つの習慣 ソーシャル輪読会」に3・4年生5名のゼミ生が参加してくれました(図1)。全8回4ヶ月に及ぶ輪読会も、いよいよ今回で最終回を迎える運びとなりました。最後まで付いてきてくれたゼミ生5名、きっかけをくださった徳本さん、輪読会にてコメントをくださった岡さん、そして毎回質の高い記事を書いてくださった坂本さんに感謝いたします。ありがとうございました!

ソーシャル輪読会最終回(12/6開催予定)は、私も含め第7の習慣「刃を研ぐ」についてブログを書き、みんなで集まってディスカッションすることにしました。

図1.ソーシャル輪読会の様子 ※ 静止画なのでクリックしても再生しません。

2.第7の習慣「刃を研ぐ」とは?

『7つの習慣』とは、人生の長期的な視点を見据え、人が主体性を発揮するための道標となる考え方としてスティーブン・コヴィー氏が提唱した人生哲学です。7つの習慣では、人が依存から自立することを「私的成功」、自立した人同士が相互依存することを「公的成功」とよび、それぞれ第1~3の習慣、第4~6の習慣を身に付ける必要があるとされています。

最後の第7の習慣「刃を研ぐ」は、長期的な成果を得るために、再新再生を続けて自分自身を磨くことであり、すべての活動の礎となるとされています。そのためには、以下の肉体・知性・社会情緒・精神の4つの側面をバランスよく磨く必要があります(図2)。
  • 肉体:食事や運動、睡眠、時間管理などの生活習慣全般
  • 知性:知識やスキル、考え方などの知的活動能力
  • 社会・情緒:人間関係や人脈作り、貢献などの他者との関係構築
  • 精神:価値観、人生の目的などの自分自身のあり方
これらの側面は、自分自身の強みや専門性、オリジナリティとなるもので、自分という個を定義するための拠り所であると言えます。アドラー心理学で言うところの「貢献感」を得るためには、他者に対して自分が貢献できる何かを絶えず磨く必要があるでしょう。
図2.刃を研ぐ4つの側面


3.これまで研いできた刃

では、私がこれまでどういった分野で刃を研いできたかを振り返りたいと思います。

  • 高校時代:数学
  • 大学(研究室配属前):数学, プログラミング, 論理的思考, 情報工学
  • 大学(研究室配属後)と大学院:オンラインゲーム設計開発, 並列分散処理, ディスカッション, 論文執筆, プレゼン
  • 会社員:チーム開発, サーバ運用, ネットワーク, データベース, Webシステム
  • 研究員:ソーシャルメディア, ソーシャルアプリ
  • 情報大:ソーシャルメディア, パーソナルブランディング, ライティング, 学生指導, キャリア教育, 7つの習慣, 主体性開発システム, ポジティブ心理学, アクティブ・ラーニング, 自律分散協調システム, プログラミング教育, 地域活動

これまで研いできた刃を見ると、前半時代は数学やプログラミング、情報工学などのエンジニアに必須とされるスキルを磨いてきました。その後、研究活動を開始してからは、自身の研究に対する意味付けやそれを実現するための活動(システム開発)、成果を論文としてまとめ学会でプレゼンするといった活動を通じて、研究遂行能力を身に付けてきました。ただし、この時点では他者との関わり方はあまり意識していなかったので、私的成功に至るまでの段階にいたと思います。

その後の後半時代になると、学生指導のウェイトが非常に大きくなったことで、いかにして自身の負担を少なくして、学生によりよい教育を提供できるかを苦心するようになりました。悩んだ末に、パーソナルブランディングやキャリア教育、主体性開発などの学生指導に直結しそうなテーマに取り組むようになりました。この時期は、元々の専門であったITそのものからは少し離れ、ソーシャルメディア活用や人脈作り、人生哲学、心理学などに興味を持っていた頃でした。この頃は、私的成功はある程度は身に付けつつあり、公的成功に至る道程を模索していたように思います。

その後、研究活動や学生指導に行き詰まりを感じるようになり、今後はどのような刃を研いでいくかを考えるようになりました。そのため、自身の専門となる「旗」を上げる必要があります。

4.これから研ぎたい刃

以上を踏まえ、これから研ぎたい刃についてお伝えします。

  • やりたい活動の朝化(肉体)
  • 子ども向け教育システム(知性)
  • 機械学習とデータベース(知性)
  • 第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」の実践(社会・情緒)
  • 第6の習慣「シナジーを創り出す」の実践(社会・情緒)
  • リベラルアーツに対する理解と研究との連携(精神)

まず肉体面からです。こういったブログもそうですが、論文執筆や研究、趣味などの自分がやりたいことを朝一に持ってくるようにしたいです。元々夜型で早起きは苦手ですが、やりたいことがあれば早く起きてやれるのではないかと目論んでいます。

知性面では、自身の専門となる研究の柱を立てます。これまで迷走していた感がありますが、今年11月に来年度の科研費獲得に向けた研究計画書をまとめたことで、ようやく自分自身がやるべき研究の方向性が見い出せました。研究テーマとする子ども向け教育システムとその学習履歴を分析するための機械学習やデータベースに関する知識・スキル・実行力を身に付けます。

社会・情緒面では、家族、学生、大学の同僚、学外の研究者、企業の方々との良好な関係構築を目指して相手の考えや価値観などを理解することに努めます。例えば現在は、学外の研究者との共同研究に向けて情報交換や役割分担などを相談しているところです。その中で自分が貢献できるように、自身の強みを高めるとともに、主体的に関わっていきたいと考えています。その結果、新しいシナジーが生まれることを期待しています。

最後の精神面については、自身の視野を広く持つための考え方として「リベラルアーツ」の基礎を身に付けます。現在取り組んでいる研究テーマが学際的であり、多様性を重視していることもあってリベラルアーツに興味を持ちました。リベラルアーツでは、あらゆる学問は1つの幹でつながり、それぞれの学問体系が枝や葉になっていて、すべての本質は通ずるという考え方があります。多様な価値観をもとに問題解決に向けて取り組むあたりの考え方は、国連が提唱する2030年までの持続可能な開発目標「SDGs(Sustainable Development Goals)」とも本質的な部分では似ているように思いました。今後は、「リベラルアーツの学び方 」に書かれたことを踏まえ、いくつかの教養を学びたいと思っています。

5.まとめ
今回はソーシャル輪読会の最終回にあたり、これまでの活動を振り返った上で、私自身の経験をもとに7つの習慣を再度確認しました。自分自身の棚卸しをして、次の計画を練ることは、まさしく7つの習慣における再新再生であり、自分自身のメンテナンスとしてよい機会と思います。

今回改めて実感したことですが、これまで自分がやってきた活動を無駄と言ってしまうのは簡単ですし、そう言えば少しは気も晴れるかも知れません。しかしながら、その活動に意味付けをするのはあなたにしかできません。自戒も込めて言いますが、ぜひ皆さんも自分自身の活動に意味付けをして、新しい自分を創っていってください。きっとできます!

2018年8月13日月曜日

7つの習慣 ソーシャル輪読会の開催

皆さん、こんにちは。
お盆の時期ですね。

今は茨城に帰省してこのブログを書いています。いつもなら姪っ子達と遊ぶのを楽しみにしていたのですが、今年は休みの予定が合わず会えなかったので、ここで採点作業や執筆、研究の思索などができればと思っています。日立には3日間ほどの滞在ですが、少しだけゆっくりできればと思います。

2018年8月13日, 田んぼの稲穂@日立


2018年8月13日, 義父が育てた夏野菜

徳本さんのご講演

さて、私のゼミではブロガーとしても活躍されている徳本昌大さんを大学にお招きし、ご講演いただいたことがきっかけで、「7つの習慣 ソーシャル輪読会」という企画を立ち上げることになりました。徳本さんのご講演では、「夢を叶える習慣」のテーマで徳本さんのご自身の経験も交えながら、「7つの習慣」を踏まえて学生と対話してくださいました。私のゼミでは、7つの習慣に基づいて学生の主体性を向上するためのシステム開発に取り組んでいることもあり、以下の点で共通点が多いご講演でした。徳本さん、ありがとうございました!
  • アウトプットが大切
  • そのためのインプットの質が大事
  • 7つの習慣を読むこと
  • 人脈作りも大事
  • パーソナルブランディング

2018年7月2日,徳本昌大さんのご講演@東京情報大学

ゼミをワクワクさせるためのグループ発足

徳本さんのご協力のもと、河野ゼミをワクワクさせるためのグループを立ち上げ、その活動の一環で「7つの習慣 ソーシャル輪読会」を企画しました。今回は、Facebookの「ソーシャルラーニング」グループで情報交換を行うことにしました。これを使うと、ユニット機能というもので各自のタスクを管理することができ、チームのTODOと進行状況が分かるようになります。また、ルールを決めることもできるので、チーム全体のマインドを統一できるように、私なりに考えてみました。

ソーシャルラーニンググループのユニット機能でタスク管理

今回のテーマにも関係するのですが、やはりアウトプットは大事です。学生に授業で学んだことを説明させようとすると、「何となく分かったけど、説明するのは難しい」と回答する者が多いです。この回答だと、本当はよく分かっていないのだと分かります。分かるとは「分ける」から来ており、理解するためには物事を細かく分割できる必要があります。この作業により、自分が分かることと分からないことが分けられるようになります。その意味でも自分が理解したことをアウトプットしてもらって、それについて議論するのはよい学びのプロセスと思っています。

ゼミをワクワクさせるための7つのルール

7の習慣 ソーシャル輪読会

上記活動の一環で、7つの習慣の本を8つに分割し、下記のように、担当者を決めてソーシャル輪読会を行うことにしました。ソーシャル輪読会では、当日集まることができない学生やメンターとなる社会人の方はオンラインで参加してもらうようにします。

□章の分担
・第一部 パラダイムと原則 ※ 担当は1名
・第二部 私的成功 ※ 担当は3名
 - 第1の習慣
 - 第2の習慣
 - 第3の習慣
・第三部 公的成功 ※ 担当は3名
 - 第4の習慣
 - 第5の習慣
 - 第6の習慣
・第四部 再新再生 ※ 担当は1名
 - 第7の習慣

各自、事前準備としてブログで担当箇所の内容や自身の経験談など、自分の意見を書きます。担当者以外も自分の意見としてブログを書くことを推奨しています。それらをFBグループでシェアして、参加者全員でオンラインで議論をします。

ソーシャル輪読会当日は、それをもとに担当者がプレゼンをして、メンバー全員で議論をしながら7つの習慣の理解を深めます。最後に、それを受けて各自が次のアクションアイテム(やるべきこと)を決めるという流れです。

□事前準備
・自分の担当箇所についてブログ執筆(必須)
 本の概要、自身の経験談、今後に向けてなどを書く
・自分の担当箇所でなくてもブログ執筆(推奨)
・FBグループでブログ記事をシェア→みんなでコメント(必須)

□当日の流れ
1.プレゼンターが担当箇所をプレゼン
2.メンバー全員で議論 ※オンラインで参加可
3.アクションアイテムを決める

いよいよ来週8月20日から始まりますので、どのような会になるか楽しみですね。
学び多い場となることを期待しています。


2014年11月6日木曜日

河野ゼミのWebサイトを公開しました!

皆さん、こんにちは。

秋も深まってまいりました。情報大では、2年生が来年度の『コース・プロジェクト研究・ゼミ選択』を行う時期になりました。自分が勉強したい分野、研究したいテーマなどをベースに3年生からの2年間を過ごすゼミの選択です。

河野ゼミ Webサイト

さて、特にこの時期に合わせた訳ではないのですが、今月頭に『河野ゼミ Webサイト』を公開しました!これまでの研究成果や活動内容をまとめています。活動記録の整理・発信にはとてもよい機会です。


そもそものきっかけは、2ヶ月ほど前に【会いたい人行脚】でインテックの山森雅文さんに「河野ゼミのWebサイトを作れ!」と言われたことでした。

それから2ヶ月掛けてコツコツと作って来ました。自分で言うのも何ですが、結構な力作ですので是非一度ご覧ください!

ゼミのWebサイトを作ってみて、自分自身でかなり力が付いた実感があります。そこで今回は、Webサイト作成で学んだことをまとめてみます。


2014年5月29日木曜日

2014年の自己分析:今年のテーマは重要事項を優先する

皆さん、こんにちは。

毎年恒例の自己分析の時期です。5月29日の誕生日に公開している自己分析も今年で4回目となりました。前回のエントリでは、ゼミの新たな研究方針について打ち出し、ある程度新体制も落ち着いた頃ですので、自分を見直すにはちょうどよい時期です。

Melbourne, Australia, September 28, 2012, photo by Yuka Kawano.

さて、初回のエントリで人生設計におけるバリュー(価値)、ミッション(使命)、ストラテジー(戦略)に基づく自己分析を行いました。これは毎年定期的に見直すことが大切です。

2014年のバリュー、ミッション、ストラテジー

それでは、一年間の活動や反省点を踏まえ、今年のバリュー、ミッション、ストラテジーを以下のように見直しました。

  • バリュー
    • 穏やかに楽しく生きること
  • ミッション
    • 研究者として、計画的に研究成果を論文として発表すること
    • 教育者として、研究活動を通じた切磋琢磨の場を学生に与えること
    • 家庭人として、自分と家族が心身とも健康に過ごせること
  • ストラテジー
    1. 研究成果を定期的にまとめ、年間3本以上の論文投稿を行うこと
    2. 新規性の高い研究テーマに集中し、学会発表を積極的に行うこと
    3. 河野ゼミの目指すべきビジョンを学生に示すこと
    4. 学生が興味を持てるような研究テーマに導くこと
    5. 定期的な運動習慣を持ち、健康維持に努めること
    6. 適切な飲酒量を心掛けながら、好きなワインは愉しむこと
    7. 重要事項を優先し、すべきでないことには"NO"と言うこと

2013年5月29日水曜日

2013年の自己分析:今年のテーマはモチベーション

皆さん、こんにちは。

今年も自己分析の時期となりました。毎年5月29日の誕生日に自己分析をしており、今年でこれも3回目となります。この時期は、年度始めの慌ただしさも少し落ち着き、自分を見直すにはよい時期だと思っています。ちょうどよい時期に産んでくれた両親に感謝したいと思います。


さて、初回のエントリで人生設計におけるバリュー(価値)、ミッション(使命)、ストラテジー(戦略)に基づく自己分析を行いました。これは定期的に見直すことが大切ですので、毎年誕生日に更新するようにしています。一年間の反省点を踏まえ、今年のミッション、ストラテジーを以下のように修正しました。

  • バリュー
    • 穏やかに楽しく生きること
  • ミッション
    • 『自分で未来を設計し、人生を切り拓く力』を持った学生を育成すること
    • 学生・大学・社会に貢献できる研究成果を挙げること
  • ストラテジー
    1. 学生が自律的に行動できるよう動機づけを支援すること
    2. 学生のキャリア意識醸成に関するテーマで研究成果を挙げること
    3. 学生とのコミュニケーションを大切にすること
    4. 意識の高い学生を巻き込み、河野マインドを伝えること
    5. 学内外で注目されるよう積極的に情報発信に取り組むこと
    6. 常に時代の最先端を追い続けること
    7. よりよい人脈を築くこと
    8. 家族が心穏やかに過ごせること

2012年11月18日日曜日

大学生活で切り拓く未来

皆さん、こんにちは。
東京情報大学の河野義広です。

朝晩がぐっと冷え込むようになり、冬の到来を感じる季節となりましたね。受験生の方々にとっては、いよいよ本格的な受験シーズンとなりますので、体調管理には十分留意し、笑顔で春を迎えられることを祈っております。


さて、東京情報大学では来年度の入学者募集に際し、大学での学びを体験できるキャンパス体験会を11月25日(日)に開催します。キャンパス見学ツアー、模擬授業、個別相談会など大学の「学び」を知る様々な企画が予定されています。また、昼食は今年4月にリニューアルした学生食堂で頂くようです。是非、この機会に東京情報大学を体験して頂ければと思います。

当日は、『高校生から考えるパーソナルブランディング入門』のテーマで私も模擬授業を担当いたします。少し聞き慣れない言葉かも知れませんが、これからの社会を支える高校生の皆さんにとって、非常に大切な考え方だと思います。

現在、Twitter、Facebookなどのソーシャルメディアが広く社会に浸透しつつあります。今の時代は個人が活躍する時代といわれ、パーソナルブランディングが皆さん一人ひとりの強みを活かす上で非常に大切です。パーソナルブランディングとは、自分の理想と周囲からのイメージを一致させるためのすべての活動のことで、自分の専門性を主張し自分自身の価値を高めていくことが重要となります。

本講義では、パーソナルブランディングにつながるソーシャルメディアの活用方法やリテラシーなどを解説した上で、皆さんと一緒に考える時間を大切にしたいと思います。この内容は特に難しいものではなく、自分自身をしっかりと持って行動できれば問題はありません。

ソーシャルメディアの負の側面(炎上、個人情報流出、ネットいじめなど)ばかりが指摘される中、光ある未来のための活用方法は非常に重要なテーマだと私は思っています。このようなポジティブなテーマに積極的に取り組み、教育として実践する大学は、私の知る限りでは他にありません。

是非、私と一緒に皆さんが『切り拓く未来』について考えてみましょう!
それでは、皆さんとお会いできることを楽しみにしております。

2012年11月10日土曜日

河野ゼミ紹介2012年

皆さん、こんにちは。

もうすぐ12月ですね。大学3年生、院生1年生の皆さんは就職活動の時期ですね。皆さんにとって納得のできる就職活動となるよう応援しています。


さて、私の大学でも来年度のゼミ募集の時期です。東京情報大学では、3年次からゼミ配属です(多くの大学は4年次からの配属)。2年間掛けて1人の教員の元で研究活動を行い、卒業論文を執筆していくため、ゼミ選択は学生、教員双方にとって非常に重要なイベントです。

私のゼミでも『ソーシャルメディアの社会的影響の調査』のテーマでゼミ募集をしています。ソーシャルメディアを「いかに人生に活かすか!」という想いで研究を進めています。ソーシャルメディアの負の側面に関する研究が数多く報告される中、光ある未来のための活用方法は非常に重要なテーマといえます。

ここで、来年度の河野ゼミ紹介資料の中から、ゼミの利点(目指すべき方向)ついて詳しく説明します。資料内で示した利点は次の4点です。
  1. 技術と社会の両面から問題を探る
  2. 先端テクノロジーを駆使する
  3. 就活での優位性
  4. パーソナルブランディングは社会に出たときのおみやげ
まず、1について、世の中には「技術だけでは解決できない問題」がたくさんあります。例えば、モラルやリテラシーなどの人々の意識の問題、地域社会との関わりやその中での運用体制などです。これら諸問題に対し、ソーシャルメディアをはじめとする先端テクノロジーを駆使して問題解決にあたるとともに、リテラシー教育の充実、運用体制や役割分担を含めた仕組み作りを行います。このような視点を持てることは、これからの時代を生きていく上で非常に大切なことと思います。

2について、これらの活動を通じ、ソーシャルメディア活用による問題解決、情報共有のスキルを向上させることができます。技術や社会の状況がめまぐるしく変化する中、時代の流れに付いていくための重要なスキルといえます。

3について、上記の活動の中で、様々な社会の方と出会うことで、彼らの考え方、価値観を知るきっかけとなります。その中で自分の仕事観、人生観を定め、「入りたい会社よりも、一緒に働きたい人」を見つけることができればと思います。

4について、パーソナルブランディングはこれから社会に出ていく学生の皆さんに対し、私から贈ることのできるおみやげと考えています。どのような会社に入るか、どのような仕事をするか、誰と一緒に働くかなどに関係なく、一生使える考え方です。もちろん、その過程で築き上げた人脈も一生モノです。

河野ゼミでは、あなたの挑戦を待っています!
是非、活用して未来を切り拓きましょう!

2012年8月15日水曜日

自分ブランドを意識したソーシャルメディア活用

皆さんは、『自分ブランド』を意識してソーシャルメディアを使っていらっしゃいますか?

先日、大学の取り組みとして、高校生や中学校・高校の先生方を対象に「ソーシャルメディアを活用したパーソナルブランディング」について授業をさせて頂く機会がありました。資料は前編、後編ともにSlideShareで公開しておりますので、ご興味がありましたらご覧ください。

高校生の段階から、「自分のブランドは?強みは何か?」といった問いを自らに投げ掛け、意識して活動することは非常に重要であると感じました。ブランディングには時間が掛かりますし、モラルやマナーなど大切なことも多いので、早い段階から取り組めるといいですね!

自分ブランドの構築には、「自分の強みを明確にする(内面のブランディング)」と「自分の実力を表現する(外面のブランディング)」の2点が大切です(テックセブンより)。これは自分の旗を揚げると言ってもよいでしょう。


そこで今回は、私がパーソナルブランディングとして活用するLinkedIn、Twitter、Facebookについて考えたことを書きます。

1. LinkedIn
LinkedInはWeb上に公開する履歴書であり、自分の専門性のPRに利用できます。LinkedInは履歴書だけでなく、スキルや活動実績、他者からの推薦(referral)など、過去から現在に至るまでの蓄積があります。

つまり、LinkedInを見ればその人にどのような仕事をお願いできるかが分かります。特に信頼の置ける人物からの推薦は重要です。誰に推薦されているか?どのように推薦されているか?といった他者からの客観的評価は、その人を判断する上で重要な指標となります。

2. Twitter
一方、Twitterはいま何を考えているか、何に注目しているか、問題意識や気にしていることなどがインターネット上の誰からも見ることができます。つまり、Twitterを見ればその人が今現在どのような問題意識を持ち、どこに進もうとするのか、現在から未来に向かっての筋道、展望が分かります。

ここまでいうと、LinkedInとTwitterは表裏一体というか、あわせてパーソナルブランディングに活用したいツールです。少し分かりにくいかも知れませんが、研究者の世界で例えると、LinkedInは学術論文(ある程度成果の出た実績)、Twitterは学会発表(いま研究中の課題)のイメージです。

3. Facebook
Facebookは日常の出来事や友達との近況報告などがあり、その人の人間性やひととなりが分かります。

誰と友達になっているか、共有の友達はいるかで、その人の交友関係が把握できるでしょう。その中で重要となるのは、「誰とつながっているか、そして「誰とつながっていないか」(熊坂仁美.comより)です。その人と友達になれるかどうかという観点が大切だと思います。

私の場合、プライベートな側面はFacebookという感じで、家族や旅行に行った時の写真、飲んだお酒の写真などを載せています。交流という意味では、上の例でいうと学会の懇親会が近いですかね。それ以外にも、公開講座や大学の体験授業などの活動実績を自分の意見とともに載せています。少しこってりとした内容はFacebookで書き、そのリンクをTwitterにも流すという使い方です。そして、きちんとした意見を述べる場合は、やはりブログですね。

今回紹介した3つのソーシャルメディアは現在利用している方も多いと思いますが、『自分ブランド』を意識して目的を持って活用されている方はそれほど多くないように感じます。上記はあくまで私の考えですので、ご自身の目的にあわせて活用して頂ければと思います。その際、少しでも私の記事が皆さんの参考になれば幸いです。

2012年6月25日月曜日

LinkedInをブランディングフィールドとして活用する

皆さん、LinkedIn(リンクトイン)というサービスをご存知でしょうか?

LinkedInとはビジネスSNSと言われており、自分の履歴書をWebに公開しアピールするだけでなく、興味のある人とつながる、課題を解決してくれそうな人を探すなど、実に多くの利用価値があるサービスです。詳細は、谷口正樹氏の著書『LinkedInをビジネスに使う本』をご覧頂くとし、ここではパーソナルブランディングの観点からお話しさせて頂ければと思います。


<プロフィールの充実>
パーソナルブランディングのためには、プロフィールの充実が最も重要です。Web上の履歴書という意味もあるので、自分がこれまでに行ってきたことをきちんとアピールしましょう。ある程度プロフィールが充実したら、あとは定期的に見直すくらいで、他のソーシャルメディアと比べても日々の情報発信はそれほど多くなくて大丈夫です。

まず、まだ登録していない、登録したばかりという方は、ソーシャルリクルーティングの世界のこちらの記事を参考にプロフィールを充実させましょう。プロフィールには自分の学歴や職歴だけでなく、スキル・専門知識、参加したプロジェクトや出版物など、様々な情報を登録することができます。多くの情報を登録することで、様々な人に知ってもらいやすくなります。

また、プロフィール写真も重要です。できればプロフィール写真には、自分の顔写真を登録しましょう。顔が見えると、親しみやすくなると思います。顔と名前が一致するので、他人からも覚えてもらいやすいです。

<登録後のステップ>
登録後のステップとして、先程と同様にこちらの記事を参考にソーシャルグラフとインタレストグラフの充実を図るとよいでしょう。

そこでまず、ソーシャルグラフ充実のステップとして、つながりたい人を探しましょう。
LinkedInは人探しに使えます。検索窓から名前を入力して検索することもできますが、より詳しい検索を利用すると、会社名や居住地、自分との関係(1次コンタクト、2次コンタクト)などの条件を指定して検索することができます。つながりたい人を見つけ、誰を介せばつながることができるかが分かります。特に、2次コンタクトにあるキーパーソンを見つけることが重要です。 

次に、インタレストグラフの充実には、グループに参加してみましょう。グループでのディスカッション・情報発信を経て、より多くの人とコミュニケーションを取ることができます。直接つながりのない相手であっても、同じグループに属していればメッセージを送ることができます。それがきっかけでつながっていくこともあります。

<LinkedInをブランディングフィールドとして活用する>
ここまではブランディングを行うにあたっての最初の準備段階です。LinkedInをブランディングフィールドとして活用するためには、自分の専門性を意識した情報発信が重要です。

・TwitterからLinkedInに有益な情報を流しましょう 
LinkedInはTwitterとあわせて、パーソナルブランディングに利用できるツールです。気になった記事をシェアしたり(shareボタンが付いているサイトも多くあります)、Twitterの投稿をLinkedInに流したりできます(流す情報は有益なものを選別するとよいです)。 私の場合は、気になった記事に加えて、ブログの更新情報、SlideShareでの講演資料などをLinkedInに流しています。

それと、個人的には投稿の連携はLinkedIn→Twitterがオススメです。
理由1:TwitterからLinkedInを見に来てもらえる可能性がある。
理由2:LinkedIn上でいいね!やコメントをもらえる(Twitter→LinkedInだといいね!できない)。

つまり、Twitterで発言を拡散し、他者との意見の交流はLinkedInで行うというものです。

・SlideShareの講演資料をプロフィールに掲載しましょう
LinkedInとSlideShareは非常に相性がよいです。以前のエントリでは、LinkedInによるSlideShare買収のニュースを紹介しました。

SlideShareで公開した講演資料をLinkedInのプロフィールに掲載することで、自分の専門性をよりアピールすることができます。特に、SlideShareのPROアカウントを利用すると、自分の資料を6件までサムネイルで表示することができます(表示したい資料は選択可)。



このように、LinkedInとTwitter、SlideShareを連携させることで、LinkedInは非常に強力なブランディングフィールドとなります。これからの時代は、自分の強みを活かすためにパーソナルブランディングが非常に重要となりますので、皆さんの専門性をアピールする上でもLinkedInを活用されるとよいかと思います。 

ご参考までに、私のLinkedInプロフィールをお伝えしておきます。
質問、コメントなどありましたらよろしくお願いいたします。

2012年5月29日火曜日

2012年の自己分析(誕生日を迎えて)

5月29日は私の誕生日です。今年で31歳になりました。まだまだ勉強中ですので、今度ともよろしくお願いいたします!ちょうど誕生日が年度開始の少し後なので、自分を見直すにはよい時期だと思います。




さて、このブログの最初のエントリでバリュー(価値)、ミッション(使命)、ストラテジー(戦略)に基づく自己分析を行いました。これは定期的に見直すことが大切だと思いますので、誕生日を機に更新したいと思います。

  • バリュー
    • 穏やかに楽しく生きること
  • ミッション
    • 自らの人生を切り開いていける学生を社会に送り出すこと
    • 学生・大学・社会に貢献できる研究成果を挙げること
  • ストラテジー
    1. 学生とのコミュニケーションを大切にすること
    2. 社会センスのある学生を引き込むこと
    3. 意識の高い学生を育てること
    4. 常に時代の最先端を追い続けること
    5. よりよい人脈を築くこと
    6. よりよい研究成果を発表すること
    7. 大学内で一目置かれるように情報発信を続けること
    8. 家族が心穏やかに過ごせること

上記のバリュー「穏やかに楽しく生きること」は人生における価値なので変わりはありません。ミッションに新たな項目として「自らの人生を切り開いていける学生を社会に送り出すこと」を追加しました。これが現在の一番の課題です。パーソナルブランディングを実践し、学生自身が自らの未来を切り開いで生きていけることは、もちろん学生自身にとっても、そして私にとっても非常に大切なことです。私の持っている経験・知見をできる限り学生に伝え、その活動を支援することが私の役目だと思っています。もちろん、その成果は非常に重要な研究成果となります。私自身、非常に価値ある研究だと思っています。

しかしながら、私の想いが思った以上に学生には伝わらない、ある程度伝わってはいても実践するところまで結ぶ付きにくいというのが課題ですね。もっと積極的に学生と関わらなければならないと思います。

そこで、ストラテジーとして「学生とのコミュニケーションを大切にすること」を追加しました。現在、私のゼミには3、4年生で合計24名の学生がおりますが、彼らとのコミュニケーションをもっと大切にしたいと考えています。より多くの時間を掛け、学生と密接に関わることが大切だと思います。

また、私自身のパーソナルブランディング上、7の情報発信も大切にしていきたいと考えています。様々な活動をする上で、大学内でも立ち位置は非常に重要です。幸い、大学の公開講座、出張授業、オープンキャンパスでの模擬授業、シンポジウムでの登壇など様々な機会を頂いております。随時、その様子は発信していきたいと思います。

これからも『学生』『大学』『社会』のために活動していきたいと考えています!

2012年5月4日金曜日

ソーシャルメディアの使い分け

皆さん、いくつのソーシャルメディアを使っていますか?


「いくつも登録しているので使っていくのが大変、もう疲れた」とか、「Twitterだけで十分」、「mixiだけで手一杯」、「面倒だからTwitterのつぶやきをFacebookやLinkedInにも流すようにしている」など、試行錯誤したり、悩みながら使っていらっしゃる方も多いと思います。

この問いに対する私の見解は『ソーシャルメディアの使い分け~Twitter, Facebook, LinkedIn, Google+, foursquare~』で紹介しておりますので、是非ご覧頂ければと思います。

私の結論としては、「ソーシャルメディアはそれぞれの特性が異なるので、各自の目的に合わせて使い分けることが大切」と考えています。どのツールが一番とかはありません。各ツールそれぞれで目的を持ち使っていれば、自ずと使い方も見えてくると思います。

ここで、参考までに私自身の利用目的をお伝えします。

・Twitter
自分の考え、気になったことを発信する場(自己PR)
・Facebook
友達の近況、勉強会の参加(プライベート、自己啓発)
・LinkedIn
履歴書の公開、人脈、企業研究(ビジネス、自己PR)
・Google+
「+1」による検索結果のソーシャル化
・foursquare
位置情報の共有、Twitter、Facebookとの連動(場所の紹介)
・ブログ
自分の考え、活動などをまとめて発信(自己PR)
・mixi
高校時代や地元の友人との交流

上記サービスの中で最も利用頻度が高いのはFacebookですが、パーソナルブランディングの観点でいえばTwitterとLinkedInが重要です。Facebookではプライベートなことも多く投稿しており素の自分という感じですが、対外的な情報発信となると、やはりTwitterとLinkedInになります。ちなみに、Facebookの公開投稿は、Twitterでの投稿と同じ感覚です。

Twitterは思いも寄らない方と知り合うきっかけになりますし、LinkedInは買収のニュースが話題のSlideShareと相性がよく、SlideShareのコンテンツをLinkedInのプロフィール欄に掲載することができます。

もちろん、このブログもまとまった考えを発信する場として非常に重要です。定期的に自分の考えをまとめておくと、後で振り返ることもできます。

特に私の研究室の学生には、ソーシャルメディアの使い分けを意識して、自らの活動に役立てて欲しいと思っています。皆様にも今一度、各ソーシャルメディアの目的を考え、是非活用して頂ければと思います。

ご意見、コメントなどありましたらよろしくお願いいたします。

2012年2月22日水曜日

パーソナルブランディングで大切なこと

久しぶりの更新となってしまいました。申し訳ありません。

今回は、『パーソナルブランディング』についてお話したいと思います。この言葉を知ったのは、大元隆志さんの著書『ソーシャルメディア実践の書』がきっかけです。私の中では、パーソナルブランディングとは、「自分の専門性を主張し、自分自身の価値を高める行為」という理解でいます。ここで重要なのは、ソーシャルメディア実践の書によれば、あくまでも『個人』が主役であり、個人が活躍する時代であるということです。世間では同様の意味で、セルフブランディングやソーシャルブランディングとよばれることもありますが、個人の部分を強調しパーソナルブランディングとよんでいると、大元さんは著書の中で仰っています。

「ソーシャルメディア実践の書」はとても素晴らしい本です!私は、読んだ瞬間に「これだ!」と思いました。当時(2011年7月頃)、大学が抱える様々な問題に対して、『学生』『大学』『社会』に貢献できる研究テーマを模索していました。それまでソーシャルメディアを何かうまく活用できないかと考えていましたが、大元さんの著書を読んで、頭の中で霞がかったものがすっきりと晴れました。今のテーマに取り組む決意をした瞬間です。

<パーソナルブランディングで重要なこと>
ソーシャルメディアの時代では、実際に出会う前から第一印象ができてしまうので、Web上での発言内容や人となりが分かることが非常に重要です。そのため、自分が「何をもって覚えられたいか」を常に意識して情報発信していくことが大事だと思います。そうすることで、興味を持った誰かが気付いてくれて、新しい人脈につながる可能性があります。

その一方で、一番大切なのはリアルでの活動だと思います。ボランティア活動をしたり、面白いアプリを作って公開したり、地域活性化のイベントを開催したりと、実際の活動を通じて得られた経験を発信していくのが大切だと思っています。そのためには、「会いたい人を見つけて、その人に会う」ことです。今、会いたい人がいないという方は、まず会いたい人を探しましょう。そして、その人に会いたいと思ってもらえる人になりましょう。知り合いが増えれば、得られる情報が増え、新たな価値観に触れることができます。この「情報のインプット→アウトプット→新たな人脈→インプットする情報が増える→・・・」というループが情報発信・人脈形成の上で大切な気がします。

私の場合、Twitterで会いたい人リストというのを作って、会いたい人が見つかったら随時追加させて頂いたおります。既に何名かの方には実際にお会いして、情報交換できるようになりました。こういったものを実際に作っておくと、本当に会えるような気がします。本当に不思議なものです。この辺りの体験談は、SlideShare「ソーシャルメディア実践と展望」にまとめてありますので、よろしければご覧ください。

<出会いを通じて感じたこと>
そのような方々との出会いを通じて感じたのは、「自分にとってよい人脈がやってくることがある」ということです。そのためには、継続した情報発信が大切だと思います。特にTwitterは、思い掛けない人と知り合うきっかけになります。私の場合も、最初のコンタクトはTwitterという方が多いです。

ただし、ソーシャルメディアは単なるきっかけの1つでしかないので、「実際に会って、話しをして、その後の交流」が大切だと思います。こういったことは、実際に使ってみないと分からない部分が多いので、実際に使って体験してみてください。実際に使ってみないと、「自分のこと」として実感が伴わないので本当には理解できません。

<ソーシャルメディアを活用したキャリアデザイン支援プロジェクト>
現在、東京情報大学では『ソーシャルメディアを活用したキャリアデザイン支援プロジェクト』において様々な活動を推進しています。ここでは、「ソーシャルメディア実践の書」を教科書として採用し、パーソナルブランディングやソーシャルメディアリテラシーについて、学生と一緒に考え議論することを重視しています。その理由は、学生自身が自分に適したソーシャルメディアの使い方、利用スタンスなどを見つける必要があると思うからです。

それを踏まえ、情報収集・情報発信・人脈作りなど、積極的に社会のとのつながりを持つことで、ソーシャルメディアを使いこなすだけでなく、世の中に目を向け、今後の時代を生き抜くヒントを探って欲しいと考えています。