2014年8月5日火曜日

今後の人生に対する考察

先日、勉強会でお世話になっている大塚英文さんにタロットを見て頂いた。大塚さんは今、ご自身のやりたいこと、その直感に従って世界に旅立っている。

タロットとは、占いというより心理学の要素が強く、引いたカードをきっかけに相手の内面を探る技術なのだそうだ。

2014.7.25 大塚さんとMカステッロにて

タロットの結果を踏まえて

タロットの結果を見ると、私自身は主体的ではあるものの、安定志向で石橋を叩いて叩いて渡る気質だとのこと。自分では、リスクを取ってでもとにかく前に進む人間だと思っていたので、この結果には少し驚いた。でも、これまでの行動を思い返してみると、今の環境に甘んじて、あまり前に進んでいなかったように思う。自分自身では地域活性化プロジェクトや各地での講演活動など精力的に活動していたし、日々何かしらの勉強をして自分をアップデートしていた。

しかしながら、日々の忙しさにかまけて、それを言い訳にし、本来すべき活動に時間を割いていなかった。実際には動いてはいたものの、あまり成果を挙げることはできなかった。自分自身を顧みると、ここ1年ほどあまり成長した実感がない。

大塚さんからは、教育の仕事には向いていないのでは?との指摘も受けた。確かに、自ら動こうとしない学生の手を引いて、手取り足取り教えていくのは本意ではないし、個人的にも楽しくはない。大学教員の本来の姿ではないと思う。