2014年2月20日木曜日

主体性を発揮するために

皆さん、こんにちは。

3ヶ月ぶりの更新となってしまいましたね。ここ最近は、学生の卒論指導で心身ともに疲労困憊でした。学生には主体的に研究を進めて欲しいと願いつつも、実際には一人ひとり手を掛けながら、何とか卒論のレベルに持って行ったというところです。

それでもなかなか思うようには進まない学生もいて、日々自分のことのように苦悩していました。この辺りは、私のFacebook(【これでもか!という程に打ち込んで来たか?】)にも書いてありますので、もしよければご覧ください。

私自身、研究として「学生の主体的行動」や「モチベーション」をテーマにしているにも関わらず、あまり思うようには関わることができなかったように思います。


7つの習慣との出会い

そういった状況の中で、自身の研究や学生の教育指導にも大きく影響があるだろうと思い、スティーブン・コヴィー著の『7つの習慣』をじっくり読んでいました。この本との出会いは、今から5、6年程前にインテック・ネットコアという会社に勤めていたときです。